協会の取組

健康経営の取組

横浜市では、人も企業も輝く横浜をめざし「横浜健康経営認証」制度を行っています。この制度では、働く人たちを大切にし、心身の健康の増進に取り組む事業所を認証しています。

横浜市福祉サービス協会は、職員の心身の健康を最優先に考え、令和元年４月には、理事長が健康経営宣言を行い、感染症予防対策を実施している事業所として「横浜健康経営認証クラスＡ」の認証を取得し、さらに令和４年４月および令和６年４月には、外部の専門家を活用し、職員の健康づくりを進め、健診結果等から職員の健康状況や健康課題を把握している事業所として「横浜健康経営認証クラスＡＡ」の認証を取得しました。これからも、職員が心身ともに健康で、個性や能力を最大限に発揮することで、最高のサービスを提供し、お客さまの笑顔で心豊かな生活に貢献し続けていきます。

ノーリフティングケア
への取組

ノーリフティング
ケアとは

持ち上げない！
抱え上げない！
引きずらない！

介護する人にも介護される人にも「安全で安心な」ケアで、腰痛予防につながるケアです。横浜市福祉サービス協会では、平成１８年に発足した「移動・移乗プロジェクト」で「持ち上げない・抱え上げない介護」の取組を推進してきました。その後、令和２年度からは、「ナチュラルハートフルケアネットワーク」が実施する「ノーリフティングケア研修」を協会が後援し、そこで協会の管理職や職員も、「マネジメント研修」や「基本技術研修」を受講し、その実践・普及に取り組んでいます。

また、横浜市福祉サービス協会が外部向けに実施している介護職員初任者研修においても、「ノーリフティングケア」の考え方に基づいた安全で安心なケアを教えています。

サービス向上への
取組

サービス向上課

協会ではお客さまの声を、サービスを見直すための貴重なご指摘として真摯にとらえ、サービスの向上に努めています。そこで、お客さまのご相談等をお受けする相談窓口として、「お客様相談室」を設置し、お客さまからの協会のサービスについてのご意見やご相談を直接、お受けしています。また、サービスについてのアンケート調査や事業所への出張相談等を実施して、積極的にお客さまの声をお聞きし、サービスの改善に取り組んでいます。

お客様相談室

「お客様相談室」は、お客さまのご相談等をお受けする専用窓口です。専門の相談員を配置して、お客さまから協会のサービスについてのご意見やご要望、ご相談等をお受けし、内容を詳細にお伺いした上で、関連部門と協力し、迅速かつ的確な対応に努めています。お電話でのご相談は、下記の専用のフリーダイヤルをご利用ください。お客さまからの声をお待ちしております。また、協会では中立・公正な立場から、あっせん・調整を行う「第三者委員」にご相談いただくこともできます。