こんにちは！

最近急に涼しく秋らしい陽気になりましたね。　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そんな中デイサービスでは9月16日から22日の1週間で「敬老祝賀会」を　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　開催いたしました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　敬老祝賀会ではその年に○○寿となる方々をひな壇に迎え、お祝いさせていただきます。　

デイルームの紅白の飾りつけも時間をかけて、スタッフが手作りしました。　

メインイベントとして予めご家族よりお祝いのお手紙を預かって当日スタッフが代読させていただきます。　　　　　　毎年ご家族より、日ごろはなかなか言えないことをメッセージとして託していただきます。

今回はその一部を紹介いたしますね。

「突然言葉が出なくなった時には、心配したね。あなたも思っていることが話せなくて

随分つらい思いをしたと思います。でも今はかなり話せるようになり、時とともに薄皮を

はぐように少しずつでも回復しています。

『目にはさやかに見えねども、語る言葉にぞ驚かねぬる』です。

料理の手伝いや家事も随分できるようになり、ありがたいよ。

それもこれもケアプラザの方々やご近所、友人や親せきの皆さんの応援のおかげです。

感謝の気持ちを持ち続け、焦らず急がず気長に頑張っていきましょう」

病気で言葉が出にくくなった奥様へのお手紙でした。ご本人も感極まって思わず

涙ぐまれていました。代読しながらご主人の慈愛を感じ「素敵なご夫婦だな」と

こちらもグッときて思わず・・・ううう。

ちなみに今年の最高齢の方は「101歳」の方で、自分史の一部をお話しいただきました。

みなさま、これからも元気で歳を重ねて行ってくださいね。

＃小菅ケ谷地域ケアプラザ　＃デイサービス　＃敬老祝賀会　＃家族からの手紙