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小菅ケ谷地域ケアプラザ

デイブログその8 「男性だけの介護者の集い」を開催しました!

こんにちは!

 さて、「介護者の集い」というと女性の参加者が多いのですが、今回は男性だけに

限定して、日頃の悩みや今後のことなどをざっくばらんに話し合う機会をつくりました。

 以前、「(女性の)下着売り場には行きにくい」という話を聞いたことがあったので

「皆さんはどうしてますか?」と尋ねるたところ

「店員さんに聞いちゃうよ。その方が早いから。」とおっしゃっていました。

 時代が変わったのか、介護者の認知症に対する向き合い方が変わったのか、

とても前向きなだなぁと感じました。

 また「この前、一緒に鎌倉に行った帰り、駅のエスカレーターで女房とはぐれてしまい

大慌てで探し回っていたら、駅のアナウンスで自分の名前が流れてびっくりした。

認知症の女房の方がよっぽど自分より冷静だった・・・。」と話された方もいました。

認知症になったらすぐに「何もできない」「わからない」わけじゃなく、まだできることを

発見したり、できることを続けるためにどうするか考えます、と語る男性介護者の方たちは優しく

生真面目な方が多いなと思いました。

またユーモラスな語り口調や大変さを笑いに変えるセンスもなかなかです。

この先のことを考えると不安も多いと思いますが、心にため込まず、同じ境遇を理解できる人たちと

情報交換したり、時には愚痴をこぼしあって発散したり、支えあうことが認知症の人と一緒に

暮らし続けるコツなのだと思います。

次回の「男性介護者の集い」は11月ごろを予定しています。

男性のみなさま!ぜひ、参加をお待ちしています!!

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