デイブログその14 小山台中学校の文化祭に展示しました!
こんにちは!
秋といえば・・・読書、食欲、スポーツ、そして芸術の秋!です!!!
去る10月21日に開催された小山台中学校の文化祭に、認知症型通所介護、通称
「はまなす」の皆さんが作った壁画と包括支援センターやコーディネーターが
認知症の啓発事業として今年度取り組んでいるキャンドルホルダーを出展させて
いただきました。
パンダの壁面はもちろん(!?)生徒たちからも大好評でした。
パンダのフワフワ感どうやっているの?笹がはえてる!と皆さん興味津々で、
足をとめて見入っているお子さんが多くいたようです。
また、9月に、あーすぷらざのキャンドルナイトにて、世界アルツハイマー月間の
取組のひとつとして使われたキャンドルホルダーの一部も展示させていただきました。
キャンドルホルダーは、夕方になると「オレンジ色」の幻想的な雰囲気を醸し出し、
保護者の方から、驚きとホッと一息の癒しを提供していました。
この「オレンジ色」には、江戸時代の陶工・酒井田柿右衛門が夕日に映える柿の実の色から
インスピレーションを得て作り出した赤絵磁器が、世界的な名声を誇ったことから、
世界のいたるところで認められるようにとの、願いがこめられています。
また「オレンジ色」のあたたかさを感じるこの色は「手助けします」という意味をもつ
とも言われています。
今回の小山台中学校の展示は、地域の方々との交流を一層深めて、認知症の方々への
理解を深める場として、とても有意義だったと感じています。
キャンドルホルダーについては11月23日(祝)の「本郷台駅前リビング」でもお披露目予定
だそうです。
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