2月12日「メンズライフ講座 ~防災を学ぶ2~ 」の様子
こんにちは、新栄地域ケアプラザです。
2 月 12 日に「メンズライフ講座 ~防災を学ぶ~」を開催しました。 (新栄地域ケアプラザ・仲町台地区センター共催事業 協力:仲町台クラブ 17)
今回はその中で、「都筑消防団」「地域防災拠点」といった地域防災を学んだ様子をお伝えします。
もうすぐ、東日本大震災が起きました3月11日です。
あの時、皆さまはどこで何をされていましたでしょうか。
震災等が発生したとき、市町村や消防などの機関だけでの対応には限界があります。
そうしたときに大きな力を発揮するのが、地域の力、そしてその地域防災の要となるのが「消防団」です。
普段、地域でお会いしていた方々が、いつもと違う消防団の制服姿で現れ、丁寧にご説明をしてくださっている姿はとても格好良かったです♪
消防団の皆さまは、普段は本業を持ちながら、災発生時には消火活動、救助・救出活動、避難誘導などを行い、平常時には訓練や応急手当の普及指導、広報活動など、地域防災力の向上に重要な役割を担っています。
また、災害によって自宅に住めなくなってしまった場合などに避難生活を送る場所として、横浜市では「地域防災拠点」である市内の小中学校等を指定避難所指定しています。横浜市域で1箇所でも震度5強以上が観測された場合に開設します。
こういった貴重なお話を、地域防災拠点運営委員長や副委員長等からお話しをしていただきました。
私たちが今すぐ出来ることは、区のホームページや、防災マップで自宅近くの地域防災拠点を確認することです。自身の命を守り、互いに助け合うため、日頃から災害に備えましょう。
新栄地域ケアプラザは、日頃から住民同士が声を掛け合える、顔と顔の見える関係が出来るような取組みを進め、災害時には自然と助け合える地域づくりを一緒に行っていきます。
生活支援Co 田中
新栄地域ケアプラザ
横浜市都筑区新栄町19-19
TEL 045-592-5255