「8月のイベント食」
8月9日(水)「郷土料理(和歌山県)」
メニュー:かきまでごはん、がんもと冬瓜の炊き合わせ、胡瓜の梅和え、黄桃缶
かきまでごはんとは、焼き魚の骨で出汁をとり、季節の野菜を炊いて味付けし、酒を入れて炊いたごはんに混ぜ合わせたもので、「かきまぜ」が訛って「かきまでごはん」になったと言われています。
かつて、日高地方ではサバがよくとれたことから、ごはんに混ぜるようになったのではないかとも言われています。
鯖はDHAやEPAを多く含んでいるため、血液をサラサラにし動脈硬化予防が期待できます。