介護スキルアップ研修会
何となく汗ばむ季節となりました。今年の梅雨の予想は大雨とか。その後は酷暑とか。
それを聞いて、あまり嬉しくないですね。でもでも乗り切りましょう!
ところで昨夜から、令和4年度の介護スキルアップ研修会が始まりました。
今年で3年目、対象者は介護事務所配属の新人訪問介護員や若いサービス提供責任者です。
今回は、4月新採用の新卒職員必修研修として計画しました。受講者は12名。そのうち8名が男性です。
業務終了後の1時間、ノーリフティングを正しく学び、正しい身体の使い方を知って
業務に活かすことを目的に毎月1回勉強していきます。
第1回目は、「ノーリフティングの必要性と目的」をしっかりと頭に入れます。
合言葉は「お客さま介護者、双方にとって安心で安全な関わり方」。これを1年間かけて学んでいきます。
そのためのプロとしての自己管理の大切さや、正しい身体の使い方も重要です。
中腰やひねりはNG姿勢ということを徹底して講師は伝えていました。
たった1時間ですが、とても濃密です。
講師たちは、受講者に何とか分かってもらいたいと事前の準備をしっかりと整えています。
ところで、研修センターでは、老人ホームのチームリーダーの協力を得て、動画作成を始めました。
現在、①ノーリフティングを知る ②お客様とのかかわり方 ③正しい身体の使い方 ④寝返り(重さを移動する)
これらの4つの動画が出来ました。
これから順次作成予定ですが、今日の受講者には、今日の復習と来月の予習を兼ねて、
これらの動画のQRコードをお土産にしました。
しっかり見てくださいね。講師の方々、それから先輩職員の皆さん、有難うございました。また来月。