令和3年9月開講 介護職員初任者研修 ダイアリー ⑥ 14日目
11月12日(金)
最終日
「振り返り、修了テスト」
9月10日から始まった介護職員初任者研修 9月コース、いよいよ本日が最終日となりました。
私たち主催者側は毎回、今回はどんな人たちが集まってくるんだろう、どんな風が吹くんだろうと楽しみです。
介護や福祉とは、今まで全く縁の無かった方、介護の仕事をしているけれど、もっと深めたいと思っている方、
親を看取ったとき、自分が何もできなかったという後悔がある方、受講される理由は様々です。
そして、『介護』という言葉から受けるイメージも。
それが、14日間の講義や演習を経て、最終日には「ああ、それそれっ!」って思う振り返りが・・・。
自立支援が大事だということ、介護スキルと同時にコミュニケーションの大切さも実感してくれたよう。
そして福祉用具の便利さや快適さも。福祉用具センターの職員の皆様、お忙しい中、いろいろ準備していただきまして
有難うございました。
このように、業務多忙にも関わらず、横浜市福祉サービス協会職員の協力のもと、無事終了できたことを感謝いたします。
そして何より、受講生の皆さんとの出会いに感謝です。後は、午後の修了テストのみ。
久しぶりに受けるテストという響きに皆さん、不安と緊張があるらしく「出来るかなあ」と、やたら心配しています。
そうなってくると「何なら、晩御飯も用意してきても良いですよ」だの「その日のうちに合格して貰えば良いですから」
なんて、小意地の悪い言葉がつい口をついて出てしまう イ・ケ・ナ・イ わたしたちです。
でも、皆さん何とか全員合格。本当にお疲れさまでした。では、修了証書授与式でお待ちしております。