研修センターの独り言
オミクロン株、多少減ってきたとはいえ、なかなかしぶといですね。
1月中旬から3月末まで、初任者研修以外の全ての研修が中止になりました。何か月も前から準備していたものも 幾つかあり、とても残念ですが致し方ありません。
とにかく今は、初任者研修がつつがなく終えることを願いつつ、次の年度の計画に頭を巡らせているところです。
2022年4月からの研修計画を立てて、講師依頼と日程調整、そして研修室の確保をすることを繰り返しています。
こう書くと「ああ、そうか」とお思いでしょうが、これが意外と厄介なのです。慣れるまでは。そして慣れても。
講師選定と日程調整が上手くいってホッとしたら、その日は既に部屋が埋まってたとか、研修室は空いているのに先生が 空いていないとか、きちんと日程を伝えたはずなのに1日ズレてたとか、祝日を失念して予定に入れたとか・・・。 なので、何度も何度もチェックします。でも時々、ヒヤッとする瞬間も。
また、協会の主な業務は、介護保険を中心に成り立っているので、職員への研修案内も、忙しい月末月初は論外。 さらに、毎月9日頃までは、請求業務で研修どころではないのです。
だから自ずと研修を組める日程は限られてきてしまいます。でも、後は会議に使ったり、介護スキルアップに使用 したりで、研修室は引く手あまたで予約状況は、上半期ほぼ満員御礼状態。有難いことです。
令和4年度は、研修中止になることなく、予定通り開催できることを祈ります。